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IF関数 - 条件に合う時、合わない時の結果を指定する

関数の基礎

条件に合う時、合わない時で表示内容を変える

エクセルではIF関数を使うことで、条件に一致した場合、不一致だった場合で、表示させる内容を切り替える事ができます。

IF関数とは

論理式の結果(真または偽)に応じて、指定された値を返します。

論理式とは条件の事で、条件に合う時が真(TRUE)、合わない時が偽(FALSE)となります。

そして真の場合、偽の場合のそれぞれで、表示する内容を変えることができる関数です。

IF関数の使い方

式:=IF(条件式,真の場合,偽の場合)

条件式には等式(=)だけでなく、不等式を使う事もできる。

ANDやORと相性がいい

IF関数は複数条件全てに一致した場合TRUEを返すAND関数や、複数条件どれが1つでも一致した場合TRUEを返すOR関数と相性が良いです。

【例】姓がセイウチであり、かつ名が太郎である場合を探し出す

 

【例】健康診断表の身長と体重、両方を入力すれば済、片方でも空欄なら未入力と表示する

 

条件式の自由度が高いため、慣れれば慣れるほど様々な使い道が見つかる関数です。

ぜひ使いこなしてみてください。

 

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